【商品レビュー】超コンパクトなペットボトル加湿器で潤ってみた【おすすめ】

当記事は、超音波ナノミスト噴射タイプのペットボトル加湿器の商品レビューです。

実際に使ってみた感想や実体験した効果などを紹介していきます。

乾燥時期にオススメの商品なので興味がありましたら是非、続きをご覧ください。

ペットボトル加湿器ってどんなの？

そのまま名前の通りなのですが、水を入れたペットボトルの飲み口部分に加湿機本体を取り付けて、電源を入れるだけでミストが噴射されます。

充電式なのでパソコンやコンセントから接続して充電することができます。使用する時はコードレスで使えるので外出先に持っていくことも可能です。

また、価格も通常の加湿器に比べるとお手頃な価格で購入できます。

超音波ナノミスト噴射タイプのペットボトル加湿器とは

特徴

• ペットボトルに取り付けるだけで使える
• 1時間で40mlの加湿効果
• 静音設計のため、寝てる間も気にならない
• 継続噴射モード（最大3時間）と間隔噴射モード（最大6時間）に切り替え可能
• 超音波ナノミスト
• 充電式（充電時間2～3時間）

基本的にペットボトル加湿器の機能はどれも似たような感じです。

ただ、加湿方法や取付方法などが異なる場合が多いです。

加湿方法について

加湿方法にはいくつか種類があります。

主に超音波式で水をミスト化させて加湿する方法、もしくはスチーム式で水を電気で温めて加湿する方法、自然気化式で水を自然に気化させる方法です。

この3つでは、スチーム式が一番加湿力が高いのですが、温かいミストが噴射されるので結露になりやすいです。次に超音波式が加湿力が高く、自然気化式は弱いです。

取付方法について

取付方法は主にペットボトルを逆さにして加湿機本体と取り付けるタイプか、ペットボトルを立たせたまま上から加湿機本体を取り付けるタイプがあります。

この2つはそれぞれメリット・デメリットがあり、メリットから説明すると、前者は逆さに取り付けるので水を残さずに使い果たせます。後者は前者よりも更にコンパクトに使えます。

デメリットですが、前者では上手く取り付けないと水が漏れる可能性があること、後者は水を吸い上げるために棒状の吸水スティックを使うのですが、使っていると次第に汚くなるので交換する必要があることです。

実際に使ってみた

箱を開けて取り出すと、加湿器本体と充電ケーブル（USB Type-C）、取扱説明書が入っていました。

充電ケーブルの供給先はパソコンまたはコンセントから充電可能です。

充電時間は上記の特徴にある通り、パソコンだと2～3時間、コンセントは1～2時間で終わりました。

パソコンよりコンセントの方が充電が早かったのでオススメです。

取付方法は充電が出来たら水を入れたペットボトルを立てて、加湿機本体を逆さにして飲み口に取り付けるだけで特に難しいこともありませんでした。

ペットボトルは自動販売機などにある普通のペットボトルが対応しています。

使い方も簡単で、加湿機本体の電源ボタンを長押しするだけです。あとは、ミストの継続噴射モード（最大3時間）か間隔噴射モード（最大6時間）をワンボタンで切り替えできました。

使ってみた感想は、結露は全くできず、噴射音は静かで全然気にならない程度でした。加湿効果も体感できるほど、肌や喉が乾燥せずに生活できているので購入して良かったなと思いました。

加湿効果はどれくらい？

加湿器を使用する前は湿度計が33%で、1～2時間ほど放置したところ、42%まで上がってました。

約10%も上がったのはかなり効果があるのではないでしょうか？

ただ、体感としてですが部屋全体の湿度が上がっているというよりは、ペットボトル加湿器周辺の湿度だけが上がっている様子でした。

やはりコンパクトな加湿器だけあって、加湿性能はそこそこのようですね。

なので、1つの場所にあまり留まらない方にはオススメできません。私のようにパソコン作業を1つの場所で長時間行う方には非常にオススメできます。

ひとこと

ペットボトル加湿器はいかがだったでしょうか。

私は通常の加湿器の噴射音が気になってあまり好きではありませんでした。ただ、毎年寒くなって暖房を付けるようになると、喉や肌の乾燥が避けられませんでした。

そのため、このペットボトル加湿器は静音で使いやすく、そこそこ加湿効果もあったので良かったです。

皆さんもこの機会に是非使ってみてください！