【スグできる】Symbol(XYM)委任ハーベスト設定方法を紹介【デスクトップウォレット対応】
当記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
当記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。


どうもこんにちは、揚げたてのポテトです。

どうも~ポテコちゃんです!

今回は、仮想通貨であるSymbol(XYM)の委任ハーベストの設定方法について分かりやすくご紹介できればと思います。
Symbol(XYM)の委任ハーベストとは?

ねぇねぇ、ポテトくん。
さっき言ってたSymbol(XYM)?と委任ハーベスト?って何のこと?

そうですね、分からない方のために簡単にですが説明しますね。
Symbol(XYM)とは
まず、Symbol(XYM)は2021年3月頃に誕生した新しい仮想通貨です。次世代ブロックチェーンを採用しているため、セキュリティが高く、処理速度も向上しており期待の新人とされています。
このSymbol(XYM)を10,000枚以上保有していれば、誰でも簡単に委任ハーベストを行えて、自動的に枚数を増やせるようになりました。
少ない枚数で不労所得を獲得できるので、とても話題になっている仮想通貨です。

ちなみにNEM(XEM)の大型アップデートとして生まれたのがSymbol(XYM)です!
ハーベストとは
ハーベスト(harvest)は、ハーベスティングとも呼ばれ、翻訳すると「収穫」という意味です。Symbol(XYM)は、収穫して通貨の枚数を増やすというイメージですね。

あれ?それはビットコインなどの「マイニング」と同じってこと?
確かにビットコインで増やす作業を「マイニング」といいますが、ハーベストとは技術面や報酬獲得方法が大きく異なります。
簡単に説明するとマイニングは「早い者勝ち」、ハーベストは「条件を満たした人にランダム」で獲得するという感じです。
そのため、マイニングは誰よりも早くが求められ、高性能パソコンや知識が必要なのに対し、委任ハーベストは10,000枚以上保有という条件を満たしていれば、高性能パソコンを用意する必要も無く、誰でも収穫に参加することができます。

確かマイニングの影響でグラフィックボードやメモリの価格高騰が問題になってたよね。

そうですね。
マイニングは色々と出費する必要があるので、不労所得はハーベストの方が気軽に参加できると好評なのです。
委任ハーベストとは
ここまで、なんとなくハーベストについて分かったと思います。
ハーベストは枚数を増やす作業と説明しましたが、これを行っているのがノード運営者です。
Symbol(XYM)にもノード運営者がおり、ハーベストが成功すれば報酬としてXYMが貰えるという仕組みになっていて、このノード運営者の作業に条件を満たした人に限り、参加することができます。
これを「委任ハーベスト」(デリゲートハーベスト)といいます。
Symbol(XYM)では、委任ハーベストでノード運営者の代わり(委任)してハーベストを行えます。そして、委任者でハーベストを成功した方にお手伝い報酬としてXYMが貰えます。
参加条件(10,000枚以上保有など)を満たしていれば、あとは放置するだけで自動的に枚数が増えていきます。
ただ、お手伝い報酬の内、25%を委任手数料としてノード運営者へ自動的に渡されます。

うーん、なるほど?

最初から理解するのはなかなか難しいですよね笑

分かりやすく例えると、ノード運営者が田んぼの管理者で委任ハーベストは農家さんだとすると、収穫物ができれば田んぼの管理者に田んぼ使用料25%を支払う必要があるということです。

例えば、委任ハーベストさんの中からハーベストに成功した人がいるとします。その方が100XYMの収穫の場合、そのうち5%(5XYM)をネットワーク手数料で引かれ、95XYMになります。
この95XYMからさらに25%(23.75XYM)をノード運営者に委任手数料として支払います。
すると残り71.25XYMを委任ハーベストさんがお手伝い報酬として受け取れます。
このことからノード運営者を選ぶときは、長期運営やきちんと対応してくれるかどうかを見極めて参加することをオススメします。
委任ハーベストのメリットとデメリット
委任ハーベストのメリットとデメリットを挙げると以下の通りです。
上記のメリットから安全かつ簡単に委任ハーベストに参加できることが分かります。
ただ最低限の自己管理は必要なので、情報収集はしっかりと行いましょう。
委任ハーベストの参加条件
- SymbolデスクトップウォレットにSymbol(XYM)を10,000枚以上保有していること
- Symbolデスクトップウォレットのインポータンスが0%より大きいこと
委任ハーベスト中に10,000枚未満やインポータンスが0%になってしまうとハーベストもできなくなります。

増えることはあっても減ることもあるの?

勝手に減ることはありませんが、取引所に送金したりすると保有枚数が減ります。そのため10,000枚以上を保つようにしましょう。
ハーベストの成功確率について
ハーベストはインポータンスが高い人ほど成功しやすくなっています。
インポータンスを高くするには「XYMの保有枚数を増やすこと」です。要するにXYMをたくさん持っている人ほど、インポータンスが増えて、成功確率が上がります。
例えば、10,000枚保有してる人は2~3ヵ月に1回、50,000枚保有は1ヵ月に1~3回、100,000枚保有は1ヵ月に3~8回の間隔で成功する確率と言われています。

私も初めて委任ハーベストしたときは、15,000枚保有してて1ヵ月で2回来たことあるので完全にガチャ運ですね笑
200,000枚が上限なのでこれ以上を保有しても、インポータンス確率は上がらないみたいです。
Symbolデスクトップウォレットの作成手順
Symbol(XYM)の委任ハーベストはSymbolデスクトップウォレットという専用のウォレットを作成する必要があります。
この専用ウォレットに取引所などからSymbol(XYM)を送金して委任ハーベストを行えます。
下記の公式サイトを開き、Symbolデスクトップウォレットをダウンロードします。

サイト内の「リリースセクション」を選択して開きます。

リリースセクションを開いたら、数字が大きいバージョンを確認の上、お使いのパソコンのOSに合わせてリンクを選択するとダウンロードが開始されます。
その後、ダウンロードしたSymbolウォレットを起動してパソコンにインストールしてください。
ウォレットには自動アップデート機能がありませんので、最新版が公開されていたらその都度、ダウンロードとインストールをして常に最新版にすることをオススメします。(上書きインストールでOK)
インストールした「Symbol Wallet」を起動します。

起動するとAccess my profileという画面になると思います。
言語が英語のままだと分かりづらいと思うので、言語を日本語にしていきます。
その下の「Click here to log in now」を選択します。

英語のままでもいいという方はSTEP4に進んでください。

画像が小さいと感じたらクリックすると拡大できるよ

ログイン画面に変わったら右上の「English」を選択し、「日本語」を選びましょう。
これで言語設定は完了です。

次に新しいプロファイル作成(アカウント作成)を行うために「プロファイルを新規作成」を選択します。

最初の起動画面に戻ってくるので、左の「プロファイルを作成」を選択します。

プロファイルのアカウントとパスワードを入力します。
- プロファイル名を入力
-
「英数字」でプロファイル名を入力してください。
ログイン時のログインIDとなるので分かりやすい方がいいと思います。
- ネットワークタイプ選択
-
基本的に委任ハーベストは「Symbol Mainnet」を選択します。
- パスワード
-
Symbolウォレットに自身のXYMが管理されるので、不正ログインが起きないように強力なパスワードを入力する事をオススメします。
パスワードは英字(小文字、大文字)、数字、記号が対応しています。
以下のようなパスワード自動生成を利用すれば強力なパスワードを作ることもできます。
パスワード自動生成|LUFTTOOLSパスワード生成(パスワード作成)ツール パスワード生成(パスワード作成)するweb・ウェブ制作に役立つ便利ツール。お好みのパスワードを生成(自動作成)することができるツールです。利用は完全無料です。 - パスワードの再確認
-
パスワードで入力した同じパスワードを再度入力します。
- パスワードのヒント(任意)
-
パスワードを忘れたときに思い出せるようなヒントを入力しましょう。
この項目は任意なので入力なしでも次に進めます。
プロファイル情報を入力できたら、「次へ」を選択します。

ニーモニックというウォレットを復元するために必要なパスフレーズを生成します。
100%になるまで赤枠内でマウスを動かします。

動かし方は特にないので適当にマウスを動かしましょう。

生成したニーモニック単語を確認するために「ニーモニック単語を表示」を選択します。

すると単語が表示されると思います。これがウォレットを復元するときに必要なニーモニック単語になるので、安全な場所に保管します。
単語の右下のコピーマークを選択すると、コピーされるのでメモ帳などに貼り付けて安全な場所に保管してください。
また、「ダウンロード」を選択するとPDF形式でニーモニック単語を保管できるのでこちらも忘れずにダウンロードしましょう。

ダウンロードしたPDFファイルを開くとペーパーウォレットが表示されます。
これも安全な場所に保管しましょう。
ニーモニック単語を紛失するとウォレットの復元ができなくなります!また、第三者に教えるのも絶対にやめましょう。
安全な保管場所は、外部記録媒体等(USBメモリなど)のネットが繋がっていない管理方法で保管することをオススメします。
しっかりとニーモニックの保存ができたら、「次へ」を選択して進みます。
それではニーモニックの確認をしていきます。

保存したニーモニック単語を参考に順番に並べていきましょう。
並べ方は下の英単語をマウスで選択すると上に移動して並んでいきます。

ちなみに下の英単語はアルファベット順に並んでいるので、意識しながら探すと見つけやすいです。
全ての単語を並び終えたら「次へ」を選択して進みます。

最後に「安全な保管の知識」を読んで、「同意します」にチェックします。
同意できたら「完了」を選択するとプロファイル作成が完了します。
委任ハーベストの設定手順
次はSymbolデスクトップウォレットを使用して委任ハーベストの設定をしていきましょう。
Symbolデスクトップウォレットに送金

まず最初に、委任ハーベストを行うには10,000枚以上のXYMが必要なので、取引所などからSymbolデスクトップウォレットに送金します。
委任ハーベストでは10,000枚以上必要ですが、最初の設定で手数料が掛かってしまうので、多めに10,030枚以上をウォレットに入れましょう。
送金先のウォレットアドレスは、Symbolデスクトップウォレットのホームに表示される「アドレス」が自身のウォレットアドレスになります。このアドレス宛に取引所などから送金してください。
- 取引所などからSymbolデスクトップウォレットに送金するときは、必ず、自身の「ウォレットアドレス」になっているか確認する
- 送金する時は10,030枚以上を一気に送るのではなく、10枚のXYMをお試し送金して、自身のウォレットに入ったこと確認できたら10,030枚以上を送るようにしましょう。

送金が完了したら、Symbolデスクトップウォレットの「アカウント」を選択し、インポータンスが「0%以上」になるまで待ちます。
0%以上にならないと次のハーベスティングの設定手順に進めないのでご注意ください。

インポータンスが0%以上にするには最低でも6時間~12時間掛かります。待っている間にアカウント名を変更したり気長にお待ちください。

すみません!タイトルにスグできるとなっていますが、ここだけは時間が掛かってしまうんです!m(_ _)m

インポータンスが反映されると、0%以上の「0.0000001%以上」になっていれば完了です。

あとどれくらいかな?

あと少しで委任ハーベストの設定完了しますよ!
最後まで一緒に頑張りましょう!
ハーベスティングの設定手順
次に委任ハーベストをさせてもらうノードを設定していきます。

Symbolデスクトップウォレットの「ハーベスティング」を選択します。
ノードURLに委任させてもらうノードのアドレスを入力する必要があります。どのノードにすればよいか迷っている方は、以下のノード一覧からお探しください。
手数料は「平均」が推奨されているので平均が良いかと思います。
ノードURLと手数料の設定ができたら、右下の「すべてのキーリンク」を選択します。

委任ハーベスト(デリゲートハーベスティング)の注意事項が表示されるので読んでから「確認」を選択します。

セキュリティのため、プロファイル作成時に決めたパスワードを入力して「確認」を選択します。

30秒~1分ほど待つと、ハーベスト状況が「無効」から「リンク済みキー」に変わります。
「リンク済みキー」に変わったら「ハーベスティングをリク」を選択します。

本当は「ハーベスティングをリクエスト」なのですが見切れてます笑

「アカウントのアンロック」と「トランザクションに著名」の2回ともパスワードを入力する必要があるのでどちらもパスワードを入力します。

最後にハーベストの状況が「有効」になると、委任ハーベストが成功しているので設定完了です。

お疲れ様でした、これで設定完了です。
あとは放置して収穫できるのを待つだけです!

わーい!これで収穫祭できる~!
楽しみだなぁ!
Symbol(XYM)詐欺と対策について
Symbol(XYM)詐欺被害について
この頃、Symbolウォレットをお使いの方で保有中のSymbol(XYM)が犯罪者へ送金される詐欺被害がTwitterや取引所などで注意喚起されています。
どのような詐欺かというと、「Symbolウォレットに届いた身に覚えのないトランザクションにパスワードを入力し署名すると、保有中のSymbol(XYM)が犯罪者へ送金される」という事例です。
これをアグボン詐欺と呼ばれています。
身に覚えのないアグリゲートボンデッドに署名してしまうと、承認を得られたことになるので、自動的に犯罪者へ送金されてしまいます。
なので、パスワードを求められてもむやみに署名をしなければ、送金されることはないためご自身で自己管理する必要があります。

詐欺とその対策方法に関する詳細は下記ページを参照下さい。

そんな被害があるのね!?
みんなも情報収集したり十分気を付けてね!!
詐欺対策について
Symbolウォレットには詐欺を対策できる機能があります。
「特定アドレスからの受信許可設定」と「特定アドレスからの受信拒否設定」です。
メールの受信設定のように特定のウォレットアドレスを許可や拒否できる設定になります。

ちなみに委任ハーベスト中は、ノード運営者からボーナス配布などで送金されることはありますが、自身からノード運営者へ送金することはありませんのでご安心ください。

そのため、受信設定をした方はノード運営者からのボーナス配布を受け取れるように、ノード運営者のウォレットアドレスを許可設定しておきましょう。
ひとこと
いかがだったでしょうか?
委任ハーベストしてみたいけど、難しそうだからと諦めていた方もいらっしゃったかもしれません。いざ、始めると思ってたより簡単に設定できたと思います。
Symbolウォレットは自身の財布なので管理はしっかりとしていきましょう。
また、最近はSymbol(XYM)の詐欺被害も起きているようなので十分にご注意ください。
それでは委任ハーベストをお楽しみください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう。
コメント